駒林神社(こまばやしじんじゃ)
所在地:横浜市港北区日吉本町2ー25ー5
御祭神:天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)、天照大神(あまてらすおおみかみ)、十二天神(じゅうにてんじん)など
御由緒:創祀年代は不詳だが、明応3年の覚書 (金蔵寺) の中に「中村天神社」の名があるところから、それ以前に創祀されたことが推定される。新編武蔵風土記稿に「天神社、字中村にあり、中分の鎮守なり、前に石段三十三段、石の鳥居をたつ、社前に拝殿あり、三間に二間半、神体木の坐像にて一尺許」とある。明治15年4月、天照大神と天満大神を合併、村名に因んで「駒林神社」と改めた。大正3年12月5日、八幡神社、十二天神社、熊野神社、妙義山神社の四社を合併した。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)
駒林神社は、日吉台の急勾配の中程に鎮座します。
この神社の側を何度か通ったことがありましたが、参拝したのははじめてです。箕輪諏訪神社に参拝(ブログ記事はことらから)したとき、この駒林神社にまわりました。
地図を見ると、直線で数百メートルだったので、この機会に参拝してみようということで、旅ナビ(詳しくはこちらから)の誘導にしたがって、歩き出しました。
箕輪諏訪神社を出発すると、直ぐに地元の人しか通らないような狭い道に入り、少し行くと薄暗い林の中に誘導されます。不気味なので引き返そうとも思いましたが、そのまま進みました。階段を何度か上るように誘導されます。上りきって、裏通りのような道を歩いていると、急な階段を下りるよう指示され、下りると直ぐに、階段を上るように誘導されます。そこが駒林神社でした。
都合20分位でしたが、坂や階段を上ったり下ったりで、すっかり疲れてしまいました。旅ナビが誘導した道は、最短だったのでしょうが、ウォーキングシューズを履いた足腰が丈夫な人でないと、つらい道でした。