八幡神社(はちまんじんじゃ)
所在地:横浜市神奈川区白幡仲町13-25
御祭神:應神天皇(おうじんてんのう)
御由緒:創建年代は不詳であるが、口碑によれば、源義家奥州征伐の途次、この地に寄って戦勝を祈られたと伝えられる。嘉永4年(1852年)社殿を再建し、明治6年村社に列せられ、昭和9年改築、同51年御屋根葺替、境域の整備を完成し、白幡町全域の鎮守として崇敬せられている。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)
白幡八幡神社は、東横線白楽駅から徒歩10分ほどの住宅地に鎮座します。白楽駅からの道が迷子になりそうだったので、旅ナビ(詳しくはこちらから)の誘導に従うことにすると、住宅地の中の坂を上ったり下ったりして着いた小高い丘の上にありました。
太い樹木が境内地を取り囲むように茂っています。その中で、社殿の左側にあるクスノキ、拝殿の右前にあるケヤキは、横浜市の名木古木指定を受けています(詳しくはこちらから)。
比較的広い境内には、雑草がまったく生えていません。茶色い土がむき出しになっています。毎日、徹底的に草むしりをしているのでしょう。
拝殿の左前に、「わが町 かながわ 50選」に選定した旨の横浜市神奈川区役所の標識が設置してありました。