川崎市川崎区にある稲毛神社にお参りしました

          稲毛神社の鳥居
          稲毛神社の鳥居

稲毛神社(いなげじんじゃ)

 

所在地:川崎市川崎区宮本町7ー7

 

御祭神:武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)、菊理媛神(くくりひめのかみ)、伊弉諾神(いざなぎのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)

 

御由緒:当神社のご創建の年代は詳らかではないが、御神木大銀杏の樹齢が1千年と推定されるところから、当地の古社であることがわかる。社伝によれば、当神社は東国に争乱の絶えなかった頃、武甕槌神をまつり、天皇軍の戦勝を祈る社として建てられた。第12代景行天皇が東国御巡遊のおり当神社に賊難を避けられたといい、第29代欽明天皇の御代、天皇は当神社に幣帛・七串を奉り、以後長く勅願所であった。

         稲毛神社の拝殿
         稲毛神社の拝殿

初め御祭神の御名をそのままとって、「武甕槌宮」と称していたが、平安時代末期にこの地を領有した河崎冠者基家(秩父平氏)が山王権現を勧請して以後「河崎山王社」「堀之内山王権現」「五社山王」「三社宮」などとよばれていた。慶応4年、下向された有栖川宮熾仁親王殿下が当神社にご休憩され、その折りの殿下の御言葉「御社名、新政府の神仏分離の方針に相応しからず」により、鎮座地武蔵国稲毛庄の名をとって「川崎大神稲毛神社」と改称した。その後、一時「川崎大神宮」と呼ばれた時期もあったが、明治中期には「稲毛神社」が固定した。旧郷社。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)

          稲毛神社の本殿
          稲毛神社の本殿

今日は、久々に横浜地方法務局川崎支局に出向きました。登記は、オンラインで申請するので、法務局に出頭することは、ほとんどありません。

 

法務局からの帰り道、川崎市役所の向かい、第一京浜に面したところに鎮座する稲毛神社に参拝しました。

 

街のなかにある神社のせいか、鬱蒼とした鎮守の森という感じではなく、妙に明るく、見通しのよい感じがします。

         稲毛神社の御朱印
         稲毛神社の御朱印

社殿は、さすが旧郷社と思わせる、大きな造りです。木造ではなく、鉄筋コンクリート造りのようです。

 

本殿は神明造りのようですが、 周囲の木が邪魔して、よく見ることができませんでした。


社務所でお願いして、御朱印をいただきました。


御朱印をお願いしたとき、社務所で待たせて貰いましたところ、そこには神社関係の書籍がそろえてありました。また、神社検定の申込書も置いてありました。

 

 

 

 

     

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