徳持神社(とくもちじんじゃ)
所在地:東京都大田区池上3-38-17
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)、宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
御由緒:創建は、建長年間に豊前の宇佐八幡宮より御分霊を勧請したと伝えられる。御旗山八幡宮とも称され、荏原郡池上村大字徳持の住民の守護神として尊崇される。もと徳持の南地区に鎮座、明治39年池上競馬場(目黒記念の発
祥の地)設置のため、現在地に移転。明治41年5月再建、同年9月15日徳持上宿に鎮座の稲荷神社を合祀竣工遷座を執行、社名八幡神社を徳持神社と改称する。(東京都神社庁「都内の神社の紹介」から抜粋)
徳持神社は、東急池上線池上駅から徒歩5分ほどのところに鎮座します。
池上通りに面した鳥居をくぐると、鉄筋コンクリート造りの拝殿が正面に現れます。
境内は広くないが、クスノキ、ケヤキ、スダジイ、イチョウなどの樹木が茂っています。
大田区の「保護樹林(指定日:平成3年11月18日、樹林面積:1,080㎡、指定番号:第63号)」の標識が設けられていました。
本殿は、樹木などに遮られて、よく見えなかったのですが、鉄筋コンクリート造りで、神明造り風の建物のようでした。
鳥居をくぐると、直ぐ左手にマンションがあり、その1階が社務所になっています。その社務所にお願いして、御朱印をいただきました。