高石神社(たかいしじんじゃ)
所在地:川崎市麻生区高石1ー31ー1
御祭神:天照皇大神( あまてらすすめおおみかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)、武甕槌命(たけみかずちのみこと)、伊波比主命(いわいぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売命(ひめのみこと)、家都御子神(けつみこのかみ)、速玉大神(はやたまのおおかみ)、夫須美神(ふすみのかみ)
御由緒:天照大神を主神として祀る。往時は「伊勢宮」と称し、当社あるを以て境内一帯を「お伊勢の森」と呼ぶ。大正11年、高石地区内に分散鎮座せる熊野社、御嶽社、春日社、富士浅間社、八幡社などを合祀遷宮し、更に稲荷、第六天の二小祠を左右に相殿とする。
社殿は二間半に三間の宮作りの覆屋であったものを大正11年、合祀遷宮に当り増改築し現在の拝殿、幣殿、神饌所、奥殿となり、それまで東向きであったものを南向きとする。その後、昭和50年に本殿を改築。(神奈川神社庁「かながわの神社」から抜粋)
高石神社は、細山神明社から南の方へ10分ほど歩いた高台にありました。
一の鳥居をくぐり、石段を上ると、正面に拝殿が現れます。
広場は、比較的広く、落ち着いた雰囲気です。
境内を散策したところ、常駐の神職がいない神社とは思えないほど、よく手入れが行き届いているように見えました。